みなさんこんにちは！
この記事では間桐桜というFate/stay nightに登場する三大ヒロインのうちの一人で
聖杯戦争の御三家、遠坂家・アインツベルン家・間桐家のうちの間桐の人間です。
今回はそんな桜を紹介していきます。
間桐桜とは？
出典 劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」I. 公式サイト
間桐桜は間桐家の養子であり、間桐慎二の義妹です。「Fate/stay night」と「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」ではあまり出番がないヒロインでしたが、「劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅰ」ではメインヒロインとして、士郎たちと関わっていきます。
| 身長 | 156cm |
| 体重 | 46kg |
| スリーサイズ | B85/W56/H87 |
| サーヴァント | ライダー（メデューサ） |
| CV | 下屋則子 |
スリーサイズ、男視点はもう至高ですよこれは（笑）
身長もありボンキュッボンであるにもかかわらず、この体重とは…無駄な贅肉がないのでは？と感じてしまいますね。
間桐家とは
出典 劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」 Ⅱ 公式サイト
間桐家とは、聖杯戦争の御三家の一つで、間桐臓硯（まとうぞうけん）が当主を務めています。
元々「間桐」という家名は日本に移住した後の名前で元の名前は、「マキリ・ゾォルケン」とされています。
桜は元々遠坂の人間で遠坂凛の妹だったのですが、魔術師の家系は基本的に嫡子（長男女）が受け継ぐため、遠坂凛が遠坂家の次期当主と決まっていました。
次男次女以降は魔術を知らないまま一生を過ごしたり、他の魔術師の家に養子に出されたりといった流れになります。
間桐家は跡継ぎがいなく、困っていました。そこで当時の当主遠坂時臣が間桐に桜を養子に出すと決心し、桜は遠坂から間桐桜になりました。
桜の魔術の才能
桜は凛の妹だけあって、魔術回路の量が同じくらいあります。
凛の場合、魔術の属性が五大元素（地、水、火、風、空）全て扱うことができます。
魔術師は5つの中で2つ扱えれば天才扱いされますが、凛の場合全て扱うことができるため、天才中の天才というわけですね。
対して桜には、五大元素の他に虚数と呼ばれる魔術「ありえるが、物質界にはないもの」を扱うことができます。
揃いも揃って、才能あふれる姉妹コンビですね。士郎もそうですが、羨ましいッ！
黒桜
出典 劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ 公式サイト
HF√では桜は最終的にアンリマユ「この世全ての悪」により桜が汚染された状態のことを黒桜といいます。
前回の聖杯戦争で間桐臓硯が小聖杯の欠片を持ち帰り、それを養子の桜に埋め込みました。
しかしこれは条件を満たさなければ聖杯の器として完成しません。HF√では、士郎を「失いたくないもの」と、凛に対する負の感情が膨れ上がっていき、アンリマユの成長を促しました。
桜は元々間桐家でひどい扱いを受けていました。体中の穴に臓硯の蟲たちが入り、間桐の人間として開発されていきます。間桐の人間にレ〇プされたりと、人間としての扱いを受けない蛮行を耐えてきました。
原作のHF√のバッドエンドでは、黒桜の影に飲み込まれた凛が、この同じ蛮行を体験させられ、泣き叫んでいました。
桜は士郎と結ばれたことにより、これ以上我慢することができせんでした。それからはレ〇プしようとした間桐慎二を影で56して、その影響で大聖杯と接続されて上記のような姿になりました。
それからは、大聖杯のほぼ無尽蔵の魔力量を扱え、桜のもつ虚数魔術と間桐家の吸収の特性を合わせた影を使い、ありとあらゆる生物を溶解、吸収する魔術を使用します。
桜のサーヴァント ライダー「メデューサ」
出典 Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 公式サイト
桜のサーヴァントはライダークラスのメデューサです。とはいっても、SN√とUBW√及びHF√の序盤は義理兄の間桐慎二がマスターとして活動しています。
メデューサといったらその名の通り、自身の眼を相手に見せることで相手を石にする有名なギリシャ神話の怪物です。
このライダーは「石化の魔眼」をもっており、自身で制御不可であるため、基本的に眼帯をしています。相手がこの魔眼を見なくても徐々に石にされていくものなので、怖いですね。
また、桜は、影を使って士郎のサーヴァントであるセイバーを取り込んでいるため、受肉したセイバーオルタを仲間にしています。オルタ化するとこのように変貌してしまいます。
HF√では、桜のサーヴァントではあるものの、桜を助けるためにセイバーオルタと戦うことになります。
正直、桜はこのFate物語で一番報われてよかったと思うキャラでしたよ…涙
CV.下屋則子
間桐桜の声優さんは下屋則子さんです。
代表作品としては
- ワルキューレロマンツェ 「ミレイユ・マーレス・アスコット」
- 神無月の巫女 「来栖川姫子」
- IS＜インフィニット・ストラトス＞ 「山田真那」
- マケン姫っ！ 「天谷春恋」
黒桜の影響なのか、この人の声を聴くとヤンデレのイメージがとても強く感じますが、同時に清楚感も感じさせてくれます。
私も気持ちが落ち着き、一緒の空間にいたいと思わせてくれるような声をしています。
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