みなさん、FXは楽しんでいますか!!!!!
こちらの記事では、トレードをするにあたって、相場の方向に順張りをするのか、あるいはその真逆の逆張りをするのか…どちらがいいかについての解説をしていきたいと思います♪
どんなに手法を考えても、まずは順張りか逆張りかを決めなくては話になりませんよね。

みなさん順張りも逆張りもご存じかとは思いますが、念のため確認しておきますね☆
- 順張り→現在進んでいる方向に合わせるように自分も進む(上昇トレンドなら買い目線)
- 逆張り→現在進んでいる方向とは逆の方向に進む(上昇トレンドなら売り目線)
初心者の方は最初にどっちが向いているのか…?と疑問に思うでしょう。また経験者でも、自分は本当にこっちが向いているのか…?と、こちらもまた疑問に感じる人もいるかと思います。
そこで今回、初心者にはわかりやすく!順張りか逆張りか定まっていない経験者にもどちらか定められるように、記事を書いていきますのでごゆっくり見ていってください♪
順張りトレード・逆張りトレード、どっちがいいか?
順張りに向いている人
順張りトレードは、大きな流れに沿ってトレードするため、以下のような人が向いているといえます。
- 利下げ等のファンダメンタルズ分析を使って、その方向にトレードがしたい
- コツコツよりもガツンと利益を稼ぎたい→勝率よりも利益重視の考え
- 損小利大の考えを持っている人
- トレード回数を少なめに抑えたい人
こういった考えを持っている人は、順張りトレードに向いていますね♪

このように、大きな流れに沿ってエントリーと利確をしていきます!
テレビなどでよく「最近流行のトレンド!」と紹介されるファッションって、実際に街中でも多くの人が身につけていたりしますよね。
それを見ると、「自分も流行に乗りたい」「みんなと同じが安心」と感じて、さらに多くの人が同じファッションを取り入れていきます。
そうやって同じ方向に人が集まれば集まるほど、流行はさらに加速していきます。逆に、その流れに逆らって全く違う格好をすると、浮いてしまうこともありますよね。
相場も同じで、多くの人が買っていれば、さらに買いが買いを呼んでトレンドが強まりやすい。
だからこそ、大多数の流れに乗る順張りはやりやすく、成功しやすい側面があるんです。
順張り派はファンダメンタルズ分析が大事です!
そのファンダメンタルズ分析について書いた記事がありますので、ご参考になれば幸いです♪
逆張りに向いている人
逆張りトレードに向いている人は以下の通りです♪
- 利益というより勝率重視(リスクリワード低め)
- チャートの反転ポイントを見極める分析力がある人
- ストレスに強い人
- 『他人と逆を行く』ことに抵抗がない人
- 短期的な値動きに強い人
等があげられますね!

順張りのように例えをあげると
例えば、街中でみんなが同じファッションをしている中で、「あえて流行に乗らない」「人と違う格好をする」ことで、逆に目立っておしゃれに見える人っていますよね。
そういう人は、流行が行き過ぎて“やりすぎ感”が出てきた頃合いを見て、「もうそろそろ飽きられる」と感じて、次の流れを先読みして別のスタイルを選びます。
これが逆張りです。
周りが「今がピーク!」と盛り上がってるときに、冷静に「もうすぐ流行が終わるかもしれない」と考えて、逆の動きを取るスタイル。ただし、タイミングを間違えると「ただの変な格好の人」になってしまうリスクもある。
だから、逆張りは目立つけど、センスと経験が問われるんです。
初心者さんはとりあえず順張りからがベスト!
FXで成功した方を見ていると、『逆張りで成功!』といった人がちらほら見かけます。
しかしそこで逆張りでもいけるじゃん!って思って手をつけるのは危ないです!
初心者に順張りがおすすめな理由としては
- トレンドの勢いに乗るだけでOK
- リスクリワードが良くなりやすい
- 逆張りよりも精神的に楽
- チャートの見方が素直に学べる
といった理由があります♪
逆張りにも魅力はありますが、私個人の意見としては、逆張りで安定して勝てる人は、「順張りや相場の基礎を極めた人」が多いと思っています。
逆張りは本質的には順張りを理解していないと勝てないですね。
逆張りって、ただ「高いから売る」「安いから買う」じゃなくて
「この上昇はもう息切れだ」とトレンドの終わりを読んで反転を狙う手法です。
そのためには、
- トレンドの勢い・継続力
- トレンド転換のシグナル(ダイバージェンス、ローソク足の変化)
- 相場心理の限界(オーバーシュート、過熱感)
など、順張りを極めた人にしか見えない終わりのサインを感じ取る力が必要かと思います。

貴金属のゴールドとかは上昇しまくっているから、ゴールドができる人は、スワップフリー口座で、証拠金多めかつ小ロットでロング長期保有とかもしてみてはどうかな?
順張りのエントリー方法
順張りの場合は、基本的には『押し目買い』『戻り売り』と『ブレイクアウト』の2つが代表的ですね!
『押し目買い』『戻り売り』
これは、トレンドが発生した時に一度調整波が出ます。その時を狙ってトレンド方向にエントリーしていくという手法ですね。

上記の実際のチャートを見ていただくと分かるかと思いますが、この画像のように、押し目や戻りでエントリーをしていると思います!
『ブレイクアウト』
押し目買いと戻り売りときて、次はブレイクアウトエントリーです!
『ブレイクアウトエントリー?』となる人もいるかと思いますので、図で解説しますね♪

このように、レンジを形成しているチャートで、意識されているレジサポラインをブレイクした時に、そのブレイク方向に沿ってエントリーするのが、『ブレイクアウトエントリー』です☆
ダマシが多いとはいえ、レンジ相場では相場がエネルギーを蓄えている状態なので、ブレイクしたときにはそのエネルギーが一気に放出され、大きく伸びることがあります。
特に、レンジ内でラインの反発を狙って売りエントリーしていた人たちが、ブレイクで慌てて損切りをすると、その買い戻し(=買い注文)が加わって、さらに上昇が加速する…という流れになりやすいんですね☆
逆張りのエントリー方法
私は順張りを積極的に推していますが、逆張りがしたい!という方に対しても解説をしていきたいと思います♪
逆張りするなら断然レンジ相場一択!
逆張りを行うなら、安全にレンジ相場内でトレードしましょう♪

上昇(下降)トレンド中の調整波で逆張りエントリーをするくらいなら、レンジ相場の中でライン付近を狙って逆張りした方が、まだ安心してトレードしやすいです!
ただし、ラインタッチと同時に逆張りエントリーをしても、そのままブレイクしてしまう可能性もあるため、あらかじめ損切り位置はしっかりと決めておいた方が無難です💦
おわりに
本日は順張り・逆張りのエントリーについて記事を書きました!
FXって学ぶことが多くて大変ですよね💦
でも少しずつ学んでいけば、必ず身になりますので頑張りましょうね♪
エントリーをする際に必要になる分析についての記事をのせておきますので、よろしければどうぞ⭐
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