こちらの記事では、エントリーする時に使う用語を解説していきたいと思います!

簡単な用語ばかりなので、楽しく見ていってください!
注文方法
まず注文方法には、いくつか種類があります!
- 成行注文
- 指値注文
- 逆指値注文
- IFD注文
- OCO注文
- IFO注文
- トレール注文
順次解説していきます♪
成行注文
成行注文とは、その場の価格でエントリーする注文方法のことです!
例えば、エントリーする時、ドル円の価格が150.127だとすると、その価格でエントリーすることになります♪
このエントリー方法は、高速でエントリーするスキャルピングの方がよく利用していますね♪

私もよくスキャルピングするので、この成行注文を使ってエントリーしていますよ!
指値注文
指値注文とは、買いたい価格で注文を出す注文方法です!
例えば現在価格が150.127だとして、もう少し安い価格で買いたいな…といった場合、150.100で注文を出しておいて、その後その値になったら自動的にエントリーすることができる便利な注文方法です。
逆指値注文
逆指値注文とは、相場が不利な方向に進んだ際、自動的にポジションを決済してくれる注文方法です!
これは、損切り注文として利用できます。

マイナスがひどくて損切りができないよ…。
こういった場合でも、あらかじめ損切りするために逆指値注文を入れていれば、その価格に達した場合強制的に損切りしてくれるという方法です。
IFD注文
これは、新規注文と決済注文を同時に出せる便利な注文方法です!
例えば、150円で買い、150.500円で売るという注文を一度に出したい場合に使えます♪
OCO注文
このOCO注文とは、2つの注文を同時に発注して、片方が成立するともう片方の注文が自動的にキャンセルされるものです!
例えば、ドル円150円台の時に、145円まで下がったら買いエントリーがしたいし、逆に155円まで上がったら売りたい!と思った場合、この両方の注文を一度の行えるのがOCO注文です♪

つまり、145円の方が約定した場合、155円の注文はなくなるということになります!
IFO注文
このIFO注文とは、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法で、個人的にめちゃくちゃ便利だと感じた注文方法です♪
新規注文を出すと同時に、利益確定注文と損切り確定の注文を同時に出すことができるため、最初だけ注文を出せば、もうそれだけで後はチャートを見なくて済むので、忙しい方にもメリットです♪
例を出すと、150円で買いエントリーを出すとして、145円で損切り、155円で利益確定の注文を3つ同時に出せるというわけです♪
トレール注文
トレール注文とは、相場の動きに応じて決済のレートを自動的に修正してくれる注文方法です!
トレールとは、追跡という意味ですね♪
発注時にレートとトレールの幅を設定して、相場が上昇(あるいは下落)すると、指定したトレールの幅だけ離れた価格で注文価格が更新されます。
この注文のメリットは、相場が上昇トレンドになった時に発注して、利益を伸ばすことができる点です♪
これは、利益を最大化しつつも、損失を最小限に抑えることから、『損小利大』を意識してトレードできます!
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